1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/09/01(土) 17:15:44.19 ID:vy8ULr7B0
昔びっぷらに立てたのをそのまま進歩なくコピペ

なぜあのバンドがない!とかこんなバンドしらねーよとか
思いながら見てやってください


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/09/01(土) 17:17:45.02 ID:vy8ULr7B0
【80年代~】

当時としては珍しいBOWOWOWや紫などの国内ロックバンドの盛り上がりから、海外のバンドの影響を受け、
派手な衣装、メイクを身にまとい演奏をするバンドが増え始める

BOWWOW、LOUDNESSからはじまり44MAGNUMなどといったメタル勢や、

LOUDNESS - CRAZY DOCTOR

44MAGNUM - Street Rock'n Roller


AUTO-MODやGASTUNKといったパンクバンドが活躍してくる

AUTO-MOD - DEATHTOPIA

GASTUNK – HUSK



13 12012/09/01(土) 17:21:38.15 ID:vy8ULr7B0
メタル勢バンドの中で海外進出まで果たしてしまうバンドも現れた
ここあたりからヘビメタという言葉とともに日本のメタル、
ジャパメタが世間に浸透しはじめる

そんなヘビメタの流れの下で、オリジナル性を極めるため、
さらなる過激な音楽、派手な衣装やメイクを施すバンドがインディーズで増えつつあった

XやMEIN KAMPF、SAVER TIGER、DOOMなど曲調としてはスラッシュ傾向かつ技巧派が増え、
革ジャンに鋲、ビリビリに破けた服、ダイエースプレーでがちがちに固めた金髪、白塗り化粧など、
外見も音楽も攻撃的なバンドがアンダーグラウンドシーンで増え始める

その中でもDEAD ENDは今までのジャパメタと違い異彩を放っていた
このバンドが今後進展していくヴィジュアルバンドに与えた影響はかなり大きい
X - ORGASM

SAVER TIGER - Dead Angle

DOOM – Why!?

DEAD END - Spider in the brain



14 12012/09/01(土) 17:23:41.06 ID:vy8ULr7B0
【80年代後半】

そのなかでも個性が強くすぎるが故にメンバー固定が難しいバンドがいくつかあった

その代表格がXである
数十回のメンバーチェンジを経て、SAVER TIGERのHIDEやDEMENTIAのTAIJIを呼び込み、
大きな力を得たXはPSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCKという言葉を掲げ、シーンを切り開いていく。

この言葉のVISUAL SHOCKという言葉がヴィジュアル系というカテゴライズの起点だと言われている

MEIN KAMPFからはCOLORやAIONやJUSTY-NASTYといった後の音楽シーンの基盤となるようなバンドへと分散していくことになる

個人的にですが、全時代をみた中でも最高の超名曲がこの時代に生まれました
あくまで個人的な意見なので、賛否両論あるかとおもいますが是非紹介させてください
DEAD END - I Can Hear The Rain

自分の葬式に是非流してほしい曲です


17 12012/09/01(土) 17:25:46.25 ID:vy8ULr7B0
このあたりの音楽シーンは、当時髪を染めるだけでおかあちゃん勘当レベルの時代だったというだけあり、世間から敬遠されるシーンであった

そんな冷たい逆境のなかで、あのバンドが頭角を現し始める

皆さんご存知Xである

硬派を貫く意味で一般メディアへの露出を控える風潮にあった当時のシーンで、積極的にバラエティー番組に出始めた

Xのバラエティー番組出演

Xの地方ライブ宣伝



18 12012/09/01(土) 17:26:20.51 ID:vy8ULr7B0
Xは世間からお笑いものにされつつも、音楽活動はしっかりしており、
ライブでは当時は珍しいデモテープやビデオの無料配布を行い
さらに知名度を上げていく

ファンを増やしつつ1stアルバムは初動で10,000枚を売りインディーズ記録を更新、
その後メジャーデビューを果たし、
皆様ご存じの「紅」が収録されているBLUE BLOODを発売
発売年で約60万枚のセールスを記録した


19 12012/09/01(土) 17:26:53.81 ID:vy8ULr7B0
見た目より興味を持ったリスナーからも、
激しさの中でクラシック脳をもつXのリーダーYOSHIKIが生み出す哀愁や美しさ、
HIDEやTAIJIによるジャンルを越えたアレンジにより生み出された音が
曲自体が評価され、当時の偏見の壁をぶち壊した瞬間でもあった

Xの宣伝勝ちである

X – 紅



20 12012/09/01(土) 17:27:34.62 ID:vy8ULr7B0
【90年代初】

そのXの大躍進の裏で、ジャパメタシーンは衰退の方向にあった。

お化粧バンド=「攻撃性」から「美徳、耽美」という流れになりつつあったのである。

BUCK-TICK - 悪の華

D'ERLANGER - Moon and the memories


その「美しさ」へとらわれず、
独自のコンセプトを掲げ、攻撃性と合わせて活動する硬派なバンドが多少残った時代でもあった

いまだに活動しているバンドもあることにはスゴいの一言

ROSENFELD – LEATHER

AION - Think Ever After

GARGOYLE - HUNTING DAYS


話は違いますがRosenfeldのPigs~ポスターが喉から手だが手に入らない…
誰か持っていませんかね


22 12012/09/01(土) 17:28:17.03 ID:vy8ULr7B0
関東地区でXがCDを出すために立ち上げたエクスタシーレコード、
関西地方ではCOLORというバンドがXと同理由で立ち上げたフリーウィル、
というレーベルから、様々なアーティストが発信されていくようになる
それを機にインディーズレーベルがどんどん立ち上がっていく

COLOR – FOOLS!GET LUCKY!!

妖花 - Vicious Circle


バンドブームの到来である


23 12012/09/01(土) 17:29:08.68 ID:vy8ULr7B0
エクスタシーレコードからは、LUNA SEAやGLAYやZi:Killが、
フリーウィルからは、かまいたちやBY-SEXUALが在籍していた

音楽的には攻撃的な部分が残りつつも、
聞き入れやすい曲調に変わりつつあった

LUNA SEA - TIME IS DEAD

GLAY - RAIN

エクスタシーサミット


かまいたち – かMARCH

BY-SEXUAL SO BAD BOY


この1992年あたりから、一般的に言われる「ヴィジュアル系」が世間に認知されはじめる


26 12012/09/01(土) 17:30:10.11 ID:vy8ULr7B0
ヴィジュアル系というカテゴライズが確立されつつあり、
バンドブームで様々なバンドが出てくる中、
名古屋からヴィジュアル界でもX並に重要なバンド、黒夢が現れる
AUTO-MODやGASTUNKのポジパン、バウハウスなどの洋楽、
国内外のサタニックバンドも影響もある?バンドであった

黒夢 - 中絶


「血ぞぉめっっへぇのけっつ!べつぅみぃ”ごぉ”ろぉ”しぃ”ヴぉぉぁ」
といったような、ヒステリックで残虐的な歌詞を叫び、声を震わす歌唱方法、
歌詞も日本語で、ぬるっとした歌い方、陰のある言葉を使っている、
黒夢のこの特徴が、後のヴィジュアルバンドに大きく影響を与えることになる


28 12012/09/01(土) 17:31:03.22 ID:vy8ULr7B0
L'Arc~en~Cielもこの頃から活躍しはじめる
黒夢の対バン経験もあり、そこでは
80年代でもあったGASTUNKやDEADENDの曲を共にライブで演奏している

黒夢+L'Arc~en~Ciel – HUSK(GASTUNKカヴァー)


両バンド共、周りと比べても異彩を放つバンドであったが、
音楽のルーツが他バンドと変わらないところが、才能を感じずにはいられない今日この頃である

このあたりからゴシック要素を含むバンドが出てくるようになる


29 12012/09/01(土) 17:32:03.03 ID:vy8ULr7B0
【90年代中期】

このあたりから一般的なヴィジュアル系のイメージにぐっと近づく
そしてヴィジュアル系といったカテゴリーの中でも~~系と細分化されるほど、
様々なバンドが生み出される

MALICE MIZER、SHAZNA、SIAM SHADE、SOPHIA、La'cryma Christi、PENICILLIN
などといった今20半ばの歳の以上の人なら
1度は聞いたことがあるバンド勢がこの時代の代表格

この時期、比較的ポップな歌ものを演奏するバンドが大ヒットする傾向になる

黒夢は過去を全否定しはじめてパンク方向にすすみだす
結果的にCORKSCREWという名盤を出すことになるとは、
インディーズからのファンは複雑な気持ちだったのではないだろうか

また、ヴィジュアル系の大きなターニングポイントが
MALICE MIZERのMana、SHAZNAのIZAMなどの女形の登場である

MALICE MIZER - 月下の夜想曲

SHAZNA - Melty Love



33 12012/09/01(土) 17:33:15.83 ID:vy8ULr7B0
ド派手な衣装に、ド派手なメイク、性別までもわからないほどの容姿
おそらく一般的なヴィジュアル系の印象は90年代中期にあるのではないでしょうか
この頃からヴィジュアル系ってキモくね?というイメージが付き始める

それに対し、先代バンドインスパイア系、たとえば黒夢インスパイアの名古屋系、
Laputa、ROUAGE、Sleep My Dear、Merry Go Roundなども
それなりに支持を得つつ活動していた

Laputa – 針の筵

ROUAGE - QUEEN

Merry Go Round – ラリルレロ



35 12012/09/01(土) 17:34:07.27 ID:vy8ULr7B0
【90年代後期】

Xや黒夢などの大型バンドの解散や活動停止、Xのhideの死、
ヴィジュアル系って気持ち悪い、というイメージが払拭できないことも相まってか
このあたりからバブルが弾けたかのようにヴィジュアルシーンは衰退していく

L'Arc~en~Ciel、GLAYさえもはやヴィジュアル系かどうかも判断がつかなくなり
ヴィジュアル勢が衰える一方、
そんな中、フリーウィルから出てき、さらにYOSHIKIプロデュース、
さらに初期黒夢インスパイアというヴィジュアル折り紙つきのDIR EN GREYを筆頭に
PIERROT、Plastic Tree、Janne Da Arc
などの個性派バンドが頭角を現し始める

DIR EN GREY – 残

PIERROT - トリカゴ

Plastic Tree – ナミダドロップ



40 12012/09/01(土) 17:36:11.07 ID:vy8ULr7B0
【00年代頭】

DIR EN GREYを軸としたヴィジュアル界だが、
LUNA SEA、MALICE MIZERの解散と大物バンドが去って行く

ヴィジュアル系ブームは去り、
限られたバンドしか生き残れない
まさに
現代の就活並の氷河期が訪れる
ガンバレ就活生!

そのつらい氷河期に芽を出したのは、
強いメッセージ性、広い音楽の可能性を秘めたバンドであった
Raphaelやcali≠gariやムックの密室系、deadman、陰陽座がある

Raphael - 症状3.xxx症

cali≠gari – ブルーフィルム

ムック

deadman - This Day This Rain

陰陽座

Janne Da Arc - ヴァンパイア


cali≠gariのようなコミカルエロスなバンドも斬新であった


44 12012/09/01(土) 17:37:54.64 ID:vy8ULr7B0
Raphaelは10代でメジャーデビュー、
これからというところでリーダーの華月の死去により解散する
もし華月が今も生きていれば、
今のヴィジュアル系、もはや日本の音楽界さえも変えていたのでは?
と個人的に思っちゃいます
第2のhideってイメージ

そういや復活ライブ今年の秋にやるな


47 12012/09/01(土) 17:38:56.02 ID:vy8ULr7B0
>>44
ミス 復活じゃなかった


45 タントントン ◆XgzPoOaLlE 2012/09/01(土) 17:38:34.82 ID:EN6aahdQ0
やるね
大麻栽培した彼も帰ってくるね


49 12012/09/01(土) 17:39:40.38 ID:vy8ULr7B0
【00年代中期】

このあたりからオサレ系が増えてくる
また女形も再度増えてきた
旧ヴィジュアル系ファンもここらあたりで去っていった人も多いのではないだろうか

バロック – あなくろフィルム

ガゼット - Cassis



52 12012/09/01(土) 17:40:44.36 ID:vy8ULr7B0
彩冷える – 台形


インディーズでは、メタル~ラウド系のヘヴィサウンドのバンドも現れるようになった
DIR EN GREYもヴィジュアル系を越えコアな方向へ転換。ラウドパークにも参戦
黒夢みたくパンク路線でなくてよかったw

HIZAKI grace project – Ritual

Girugamesh – 終わりと未来

新興宗教楽団NoGoD - アトリア

D'espairsRay - Squall



56 12012/09/01(土) 17:46:18.18 ID:vy8ULr7B0
【00年代後半~現在】
00年代中期からではあるが、明らかに顔ファンが増えた=ファン層がほぼ女性に
初回限定Aタイプ~Cタイプ絶賛発売中!(音源は9割同じだよ!)

ちょうどこのスレ>>53が言っている話だな

音楽シーンというよりヴィジュアルのみのシーンに転換、
過剰に商業的な販売、ライブがホストノリ、
それが要因かは定かではないが、
全盛期の90年代と比較して圧倒的にヴィジュアル支持者の男性率が激減している
(AKBは増える一方であるがw
ただこのように売らざるを得なくなったのも、簡単なアップロードで音源が出回るようになった現代の苦肉の策ともいえるので強くは言えない…)

その影響もあってか、シーン全体を見ても落ち込み気味である
韓流やAKBといったさらなる商業音楽に抑圧されているのもあるのでしょうけれども…

そんな中、旧代の大物バンドが復活しまくっている
X、LUNA SEA、黒夢、BY-SEXUAL、D'ERLANGER 、cali≠gari
なんとDEAD ENDまで復活、、Volcano(ジャパメタ)も再始動してしまったのだ

X JAPAN - I.V.

LUNA SEA – SHADE

DEAD END - Dress Burning


DEAD ENDの復活には震えました
色褪せなさすぎです


55 12012/09/01(土) 17:44:57.33 ID:vy8ULr7B0
ハードな音楽も出てくる中で、
ゴシック要素の強い、MALICE MIZER寄りのユニットも出てき始める
国内評価はまちまちであったが、
海外の受けが良かったとか良くなかったとか

Velvet Eden - La Fin

Schwarz Stein - Rise to Heaven

BLOOD - Maria


街中で見かけるゴスロリっ娘はここらへんが好きなのか?
ヴィジュアル系好きの友達が皆無なので
彼女たちはどんな音楽を聴いているか非常に気になるところです

余談ですがSchwarz Steinは好きすぎてポスターを額縁に入れて壁に3枚飾っています


58 12012/09/01(土) 17:47:49.67 ID:vy8ULr7B0
大物復活により再度盛り上がりを見せかけたシーン、だがまだ足りない

それはそれについてくるインディーズシーン、
いや実力や表現力があるのだが、この世の中の様々な抑圧により注目されないこと、
また、一度離れてしまったヴィジュアルリスナーが過去の良き想い出に捕われ、
今を肯定しないこと、見向きもしないことも要因になっているのではないだろうか

ジャパメタ層支持者、90年代ヴィジュアル支持者、2000年ヴィジュアル支持者、
好きな時代なんてなんでいい。どの世代にも同じ血が流れていた、流れている。いまだに。
いまある、このヴィジュアルシーンを温かく見守り、応援してほしい

個人的な評価なので、説得力に欠けますが、
80年代、90年代に勝るバンドだって、この時代にいます!
上で紹介したような熱を秘めたバンドが

小さな島国、日本が築き上げた数少ない文化ヴィジュアル系、
他国に侵略されつつあり、商業につぶされかけつつある音楽シーン、
あの時のように、見た目に惑わされず、偏見の壁を切り崩して、聴いてほしい
そんな想いでこのスレをたてました



62 12012/09/01(土) 17:51:13.47 ID:vy8ULr7B0
と、おこがましい言葉をかましましたが、
最後に最近のオススメを貼って終わります
(これの書きだめしたの半年以上昔なので若干情報が古い。すまん)
(解散しちゃったバンドもいるけどオススメしたいので許してね♪)

もっともっと邦楽シーンが盛り上がりますように…

DELUHI – Frontier

NightingeiL – You

摩天楼オペラ - Helios

DEATHGAZE - BLOOD

Sugar - Antlion

rice - Rain

VII-Sense _REVELATIONS

kaya - ophelia

9GOATS BLACK OUT – Heaven

GPKISM- Desiderium

MEJIBRAY - KILLING ME


元スレ:ヴィジュアル系の歴史
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346487344/